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2014年5月20日 (火)

箱根(その2)

2日目も快晴で、富士も鮮やか!

下は部屋からの眺め。
濃淡のピンク、紫、紅、白と色とりどりで目に鮮やか。一方つぼみ状態の株も目立ち、
現在の開花は5分とのこと。

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上の写真は富士がはっきりしないので下を。

これも部屋で撮影。

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そして、レストランのテラスで朝食。
下はテラスの様子。ここからも富士が見えているのだが、この写真ではわかりずらい。

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この日は気温も高く、微風で、光に溢れ、快適な環境でおいしく朝食を摂ることができた。
オムレツにソーセージ、サラダ。
前はハッシュドポテトが付いた。

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パンはgood!、自分はクロワッサンが一番良かった。
また、コーヒーもおいしく都合3回おかわりした。
このコーヒーは、ラウンジで販売していたので挽き豆をGET。

朝食後、部屋で休憩後、大浴場へ。
この時は自分一人で、独占状態。
露天風呂は、ジャグジー、山の急斜面が目線上方に迫る。鳥のさえずりがして、心身が癒される。

こうしてアッと言う間にチェックアウトの12時になった。

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これはロビー一角の川瀬巴水コーナー。山のホテルは元は三菱財閥の別荘だったが、主の岩崎小彌太が庭園の版画製作を巴水へ委嘱。6点の作品が生まれ、このコーナーにその内の4点が展示されている。

これを見て、その作風に心酔し、川瀬巴水の名を記憶に止め、昨年末地元の千葉市美術館へ回顧展を観に行ったのだった。

チェックアウト後、庭園へ。

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4月23日のブログで取り上げた「すずらんの木」は「どうだんつつじ」だった。(汗;)

ラウンジから庭園へ降りてホテルに平行に延びている道を歩き始めてすぐ左手にそれはある。
写真はつつじ園のはずれ、シャクナゲ園へ入る広場に接している方のどうだんつつじ。

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ちょっとわかりにくいが写真中央やや左の花にぶら下がるように熊蜂が見える。
今年の蜂は小ぶりだ。

白い花をつける藤棚の隣で例年鉢植えの売店が立ち、そこにも「箱根釣鐘草」とか、すずらんに似た花を付ける鉢があった。

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シャクナゲの花は華々しい中に繊細さを併せ持っている。
花弁が複雑に襞を作っている処にそれを感じる。

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山のホテルを後に、国道1号を宮の下方面へ向かい、岡田美術館へ。小涌谷に昨年10月にオープンしたばかり。
展示スペースはかなり広い。
1階から上へ順次観て行くようになっているが、「深川の雪」を先に見ておこうとしたのが、あだになり結局展示されている2階は最後になってしまった。
1,2階は陶磁器、3,4階は日本の絵画、工芸という構成。
陶磁器は見応えがあって、唐三彩とか逸品も多い中、印象に残ったのは中国建窯の油滴天目茶碗。

一昨年、大阪の東洋陶磁美術館で同館所蔵の国宝の記憶があったので。
この際は藤田美術館で曜変天目茶碗(国宝)も鑑賞したのだった。

油滴、曜変天目とも意図して作り上げることは不可能で大変稀少価値があること、岡田美術館のものは鮮やかさで東洋陶磁のそれに一歩譲るようだ。

喜多川歌麿の「深川の雪」は矩形の大空間の2階最奥に展示されていた。
展示室の余りの広さに2m×3.4mという大きさが差程でなく感じてしまう。

色彩が少しも褪せていないのが、何か複製品のような印象を受ける。 
歌麿3部作の最後の大作なのだが、あまり感銘を受けることはなかった。

最後に俵屋宗達の「風神、雷神」の巨大なレプリカを見ながら妻と足湯に浸かって岡田美術館を後にし、小田原の鈴廣「かまぼこの里」に立ち寄り、帰途に就いた。

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