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2015年1月 9日 (金)

ホテルオークラのお正月(その2)

元旦が明ける。
快晴。静かなお正月だ。

おせちを1Fコンチネンタルルームでいただく。
9時少し前だったが、混み合う寸前で待つことなく席に着けた。

おせちの前に振り袖姿のホテル嬢からお屠蘇を振る舞われる。
妻と賀詞交換す。

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写真のとおり器もよく、ごはん、お新香が付くのも従来通り。
ただ、かまぼこ、伊達巻が今一。
豆に皺一つないのに妻がいたく感心していた。

10時から本館メインロビーで獅子舞。
いわばメインイベントで、開始時間には人であふれていた。

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ロビーへ入るところ、客がご祝儀を獅子の口へ入れると、子どもの頭を噛んでくれる。
招福のおまじないだ。

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舞い方は獅子役と一人おかめ、ひょっとこ、囃子方は笛、太鼓、鉦の3名。

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獅子舞の後は1F平安の間で振舞い餅。
以前はホテルマンがはっぴ姿で餅つきのパフォーマンスをしたが、最近なくなった。
餡と黄粉を一つずつ各人へ配った。数量限定なので早い者勝ち。
部屋でいただいた。

平安の間では午後2時から曲芸。綱渡り、傘でボール回し、剣玉etc20代の若い芸人さんだった。
3時からは江戸紙切り。三遊亭絵馬さんと云うご本人曰く、50歳、独身で、言葉巧みに見物人の気持ちを掴みながら、見事な手さばきで課題の切り絵を仕上げて行くのには感服した。
妻のリクエストが採用され、「松竹梅」で梅の枝に鶯を配した切り絵が出来あがり、妻に進呈された。

大道芸の合間にテラスレストランへ頼んでおいたフレンチトーストをtake-out。
オークラの看板メニューの一つで本来はオーキッドルームの朝食でサービスされるようだが、お正月はそれがなくてtake-outのみのサービス。レンジで温めてもらって部屋でいただく。
トーストという感じはまるでなくて、玉子焼きに限りなく近いクレープみたいな食感だ。

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下は平安の間の昭和・伝統芸能・工芸ゾーン入口。

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昭和30年代頃の下町の雰囲気をイメージした家並みに、当時のレコードとか電化製品等を配置してあった。
レトロでノスタルジックな空間にしばし魅了された。

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16時30分から囲碁サロンで女流棋士の指導対局を受けた。井上初枝二段に6子で教わった。
指導は各先生の2面打ち。もう一人はつくばから来られた方で、やはり6子だったが、大石が捕られてしまい早々と決着がついてしまった。
私の方は中盤疑問手がありながら、やや残しているかと思いながら打っていたが、終盤軽率な手が出て地を荒らされてしまい投了。

対局中の先生の顔をしばしば窺いながら打っていたのだが、結構真っ赤な顔をされたり、真剣な面持ちで打っておられたところからするとあまり手を抜かれておられるようなことはなかったのかも。

碁は普段は全く打たない。時々NHKのトーナメントの放送を見る程度。
だから指導対局に応募する資格は本当はないのだが、お正月のご愛敬だと自分を納得させている。
対局後の井上先生のアドバイスも温かく、指導してもらって良かったと思う。

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