« 京都、奈良行(2)たん熊北店 | トップページ | 第67回正倉院展-京都、奈良行(4) »

2015年11月18日 (水)

京都、奈良行(3)

10月30日(金)2日目。
ホテルユニゾ京都四条烏丸を裏口(?)から出る。

1img_5115
四条通側はモダンなデザインだが、こちらは純和風で決めている。
そして出たところは膏薬辻子(こうやくのつじ)と云い、四条通と綾小路通を結んでいて、歩くと食事処や版画店などが並び、隠れた穴場みたいな雰囲気がある。
この辺りは大納言藤原公任の邸宅、四条の宮があった。また空也上人が天慶元年(938)念仏修行の道場を設けた地でもある由。

1img_5125
ホテルユニゾの向かいに見えているのは京都神田明神。

1img_5116
東京の神田明神から祭神を迎え、平将門命、大己貴命、少彦名命を祀る。
ここは将門の首級が晒された場所だった由。

クランク状の膏薬辻子を歩いて綾小路通へ出ると、杉本家住宅がある。

1img_5126
江戸期の京呉服商で、建物は平成22年に重要文化財に、中の庭園は平成23年に名勝指定を受けている。
また祇園祭の際は、宵山で伯牙山(はくがやま)鉾のお飾り場となるそうだ。
この時期、公開を予定していたらしいが、諸事情により延期されたらしく、中を見ることは叶わず。

京都駅へ戻り、この日宿泊するホテルグランヴィア京都へ荷物を預け、近鉄特急で奈良へ向かった。
天候に恵まれ、車窓からの暖かい日射しを浴びながら京都駅を発車、すぐ右に東寺の五重の塔が見えて来る。鴨川、宇治川を渡り、車内で弁当を食べて・・・と、あっという間に大和西大寺。そこを出ると平城宮跡を横断、左に大極殿、右に朱雀門が見えて来た。

列車は地下に潜って近鉄奈良駅へ到着した。

近鉄奈良駅からの緩やかな上り勾配の歩道を踏みしめつつ、やがて見えて来る奈良公園には鹿がそここにいた。

1img_5130
鹿達の温和な表情を見ると心が和らいで来る。
そして再た奈良へ来る事が出来た幸せを噛みしめる。

地下道をくぐると奈良国立博物館だ。
(つづく)

« 京都、奈良行(2)たん熊北店 | トップページ | 第67回正倉院展-京都、奈良行(4) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 京都、奈良行(3):

« 京都、奈良行(2)たん熊北店 | トップページ | 第67回正倉院展-京都、奈良行(4) »