« 映画「マチネの終わりに」 | トップページ | 「京都・奈良の旅’19」-4(ホテルグランヴィア京都) »

2019年11月19日 (火)

「京都・奈良の旅’19」-3(美濃吉本店竹茂楼)

美濃吉本店竹茂楼を目指す。
白川沿いに歩き、三条通へ出て東へ向かいすぐ、路地へ入り込む。金剛院の前を通って三条北裏通りを歩き神宮道へぶつかり、目の前には阿含宗関西本部が見えている。神宮道沿いのショップで道順を教えてもらい、阿含宗本部北沿いの道を東進、美濃吉本社前を過ぎ、ぶつかった岡崎通りの角が竹茂楼だった。
地図で見ると3年前に行った瓢亭(ひょうてい)と至近にある。(リンク→2016年12月14日

Img_8727

竹茂楼入口。
サービスしてくれた仲居さんによると、現在の建物は建築して27年になるそうで、それを期に「竹茂楼」と命名した由。創業者一族の姓「佐竹」に因んで、明治期の貴族院議員巌谷一六が「竹茂楼」と揮毫した書によっているのだそうだ。

Img_8729

室内。床の間を入れて十畳(だと思う)。

Img_8730

床柱へ活けられた花。桔梗ほか秋の七草。大女将によるそうで、草月流とのこと。ご本人も活花同様キリッとした印象だった。

Img_8728

庭。竹のライトアップが鮮やか。

Img_8731

梅昆布茶、左は竹茂楼特製の膝掛け

Img_8733

先付け:左から銀杏味噌和え(左上の笹が乗った竹かごに入って出された)、烏賊のこの綿、その上に烏賊の細切り、そのまた上セロリの極細切り、食前酒「國生みの雫」淡路島の伊弉諾(いざなぎ)神宮に因む純米酒(大女将の出身が淡路

Img_8734

先付け2:くみ湯葉の上に秋茄子、針万願寺、生姜あん

Img_8735

碗物:名残鱧の葛打ち、松茸、柚子(松葉切り)、ほうれん草の軸

Img_8736

向こう付け:戻り鰹、炙り鰆(お造りの下に山芋の拍子切り)、浜ぼうふう、塩、土佐醤油
ここで大女将が登場。年の頃還暦前後くらいだろうか?

Img_8737

赤飯、醤油いくら乗せ(我々の結婚記念の晩餐への心づくし)大変結構な味だった。

Img_8738

焼物:子持ち鮎塩焼き2尾、かぼす、木胡椒(きごしょう=葉唐辛子佃煮)

Img_8740

進肴(すすめざかな):味わいしゃぶ(京都産松茸、黒毛和牛、小かぶら、淡路島産玉葱、小松菜、刻み葱、酢立)

Img_8739

進肴を板前さんが目の前で調理。

Img_8741

強肴(しいざかな):天ぷら(海老芋芥子の実揚、栗、蓮根煎餅、隠元、赤万願寺、塩
ここで若女将が登場。若女将は二人だそうで、この時の若女将は次男(竹茂楼の料理長)の奥さんだそうだ。

Img_8742

御飯:こしひかり、名物鰻かば焼(山椒の実の佃煮乗せ)
香の物:大根、水菜、奈良漬
ほうじ茶

Img_8743

水物:梨、柿、ぶどう(巨峰)、ザクロの実、ジュレ

Img_8744

水物2:ぜんざい、珈琲アイス乗せ(コーヒーの香りが濃厚に染み込んだオリジナルのアイスクリーム)

最後に煎茶。

Img_9025

帰り際にお土産が出た。
純米酒「國生みの雫」(大女将の出身地淡路島の銘酒。食前酒で振る舞われた。)、瓦煎餅(神戸の亀の井亀井堂本家。煎餅は「竹茂楼」の焼き印入り。旅行から帰ってからいただいたが、中々の味だ。)
(続く)

« 映画「マチネの終わりに」 | トップページ | 「京都・奈良の旅’19」-4(ホテルグランヴィア京都) »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 映画「マチネの終わりに」 | トップページ | 「京都・奈良の旅’19」-4(ホテルグランヴィア京都) »